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本日は10月16日(木)に行われた薬物乱用防止教育の様子をお届けいたします。

講師は本校の学校薬剤師である山王 奈穂子先生です。


























薬物の定義、乱用の危険性、特に市販薬のオーバードーズやタバコの依存性について詳細に説明していただきました。また、山王先生は、薬物乱用防止教育の一環として、タバコの害を含め、覚醒剤や大麻などの危険な薬物の話をする前に、タバコが必ず存在しているという点を強調されました。

薬物とは、イメージとして”危険を伴うもの”があると思います。アルコールやタバコも該当します。20歳以上でお酒やタバコと付き合うことができますが、間違った付き合い方をすると身体の機能が低下し、楽しい毎日を送ることが難しくなると述べられました。
講演会全体の締めくくりの中で、学校薬剤師の佐野先生からのメッセージは「身近に薬物がある」という事実と、「断る勇気が大事だ」という点がまとめとして再度強調されました。
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