高校生交流事業

本日も樟南ロードを開いていただきありがとうございます。

本日は，12/15〜17の3日間で沖縄尚学高校と本校の生徒の交流事業が沖縄にて4年ぶりに開催された様子をお見せします。

　本校からは，生徒会から3名，ボランティア同好会から2名参加させていただきました。
　1日目は，沖縄尚学高校にて，尚学高校地域研究部による活動発表，本校からは知覧の特攻に関する発表を行い，高校生という立場で，戦争と平和について考える時間を過ごしました。

　2日目は，沖縄戦で動員された白梅学徒について，石碑や跡地を見てまわりました。また，国際通りや地域研究部の生徒さんたちが町おこしに実際に関わっている商店街での散策を行いました。

3日目は，実際に沖縄戦の痕跡を辿るフィールドワークを行いました。沖縄尚学高校の生徒さんたちによるガイドつきで実施していただき，同世代の人から聞くガイドは，生徒たちにとってより理解しやすいものとなったようです。

異なる土地，異なる環境で育った人との交流は，生徒たちにとって視野が広がるきっかけとなったと思います。今回このような交流ができたのも，沖縄尚学高校のみなさんはもちろん，鹿児島ロータリークラブのみなさん，那覇西ロータリークラブの皆さんの協力があってこそです。このような交流ができるよう，様々な形でご協力いただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。（写真は那覇空港にて）