裏方への感謝《生徒会役員改選》

本日、全校朝礼・表彰式に引き続き、『生徒会役員改選』が行われました。
まず全校朝礼では、週番の職員・生徒から今週の努力目標や行事等の確認を行いました。

特に、１１月に入り朝夕の冷え込みもありますので、体調管理について注意が促されました。

校長講話では、先日本校で行われました、レスリングの新人戦について触れられました。

オリンピック選手を数多く輩出してきた鹿児島商工時代からすると、ライバル校の躍進に押されているところもありますが、樟南生がポイントを獲る度に、拍手や歓声を上げて応援してくれた本校生徒たちに感謝の気持ちを伝えられました。そして、
「苦しいときの仲間の支えは、何事にも代えがたい！！」
「苦しいときこそ、お互い支え合おう！！」
と、相撲部の新人戦での活躍と合わせて、全校生徒に語り掛けられました。

その後行われた『表彰式』。

今回は、ステージ上が溢れんばかりの多くの受賞者となりました。

県新人戦で、他校を寄せ付けない強さを見せた相撲部を筆頭に、受賞者一人一人と校長が握手を交わし、賞状や証書を手渡します。

今回は、工業科のジュニアマイスター・ゴールド及びシルバーの受賞者も表彰されました。
詳しくは『ＳＨＯＮＡＮ エモーション』に写真入りで掲載していますので、どうぞそちらもご覧ください。

引き続き行われた、『生徒会役員改選』です。

今年度、多くの行事でほぼ裏方に徹し、生徒会活動を一生懸命頑張ってくれた１２名（１名欠席）の生徒が立候補し、自分の『志』と『樟南・愛』を全校生徒に訴えました。

工業科から女子生徒の立候補もありました。 担任の電気工学コース主任 馬場 芳和先生の後ろ姿です。
我が子を見守る、父親の心境でしょうか・・・。(笑)

それから、もう一つ。全校朝礼の中で、生徒指導部主任の山崎先生の講話がありました。
テーマは『けじめ』。

中学生時代は、当たり前のことを、当たり前に出来ていたはずなのに、高校生になるとなぜか出来なくなることがあるのでは・・・！？
中学時代は認められなかったことが、高校では認められることがたくさんあります。
しかし、そこには「自覚と責任」が必ず求められます。

楽しく、過ごしやすい高校生活をみんなが送れるように、今一度、自分自身の普段を見つめ直して欲しいと指導されました。本日は、全校生徒が真剣に、普段の生活を省みるよい機会になったことでしょう。