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良き風は、鹿児島の樟南高校から!

桜島は鹿児島のシンボルの一つです。鹿児島県本土中央部に位置しており、噴煙があがればどこに灰が流れるかが気になる人は多いと思います。

 

 

昭和60年から鹿児島地方気象台が「桜島上空およそ1500メートルの風」について、情報提供を始めました。その後、平成27年より桜島などの活発な火山について「降灰予報」を発表し、噴火後どこにどれだけの火山灰が降るか詳細な情報を提供するようになりました。

「桜島上空およそ1500メートルの風」は、鹿児島地方気象台より令和3年3月10日で天気概況への記述を終了することが発表されました。時代の変化とはいえ、鹿児島に馴染みのある情報提供が終了することは一抹の寂しさがあります。

 

本日、鹿児島市西陵より桜島をバックに本校を撮影しました。撮影した時間帯は雨が降るまではないものの、雲がやや厚い状態でした。

 

 

さて、樟南高校からは資格取得部活動での実績、進学や就職といった進路実現などの“風”が吹いています。

 

 

樟南高校に関係するすべての皆様へ向けて、本校から“良き風”をさらに提供できるよう、これからも努力して参ります!

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