さよならするのはつらいけど

未来創造コースは独自のプログラムを通して自分の「未来」を「創造」するコースになります。代表的な内容は「新聞授業」や「国際文化理解授業」です。コース生の必修授業であり、自分の視野を広げられる大きな機会となっています。

そして、今年度は東南アジアのマレーシアとラオスより二人の留学生が樟南高校未来創造コースに入りました。勉学はもちろん、日本文化を習得して自分の糧にしています。

下の写真は左がセンダラー・クァンナバーさん（ラオス出身）、右がシム・メーシャンさん（マレーシア出身）です。

留学の期間も満了が近づき、いよいよお別れをしなくてはならない時期に入ってきました。これまで二人が樟南高校で学んだことの集大成として、マレーシアとラオスの紹介をコース生に向けて披露する会がありました。本日行われた会の様子をお届けします。

○シム・メーシャンさん　　　～マレーシアの紹介～

○センダラー・クァンナバーさん　　　～ラオスの紹介～

二人とも着物姿で登場し、プレゼンテーションはすべて日本語で行いました。とてもよかったと思います！

マレーシアやラオスといった東南アジアの地誌的な話はコースの2・3年次に「地理」で学習しますが、今回の会ではそれ以上のことを学べたのではないでしょうか？

自分の国（地域）と世界に目を向けることはとても重要です。国際理解が叫ばれる今、コース生の皆さんは国際情勢などたくさんの内容を知り、学んでほしいと思います！

シム・メーシャンさん、センダラー・クァンナバーさん、樟南高校で学ぶ最終日まで“笑顔”で頑張ってくださいね！！