偶然の再開 新着

近畿地区同窓会に参加するため空路大阪へ。伊丹空港に到着後、バス移動しようと考え、バスターミナルへ移動すると、並んでいる列の新島 伊武起(工業科自動車工学コース令和4年度卒)さんに遭遇。新島さんは近畿大学に進学し、現在は3年生。幼少期から取り組んできた相撲を現在も続けており、近大相撲部のエース級の存在。しかし、膝の前十字靭帯のケガの影響もあり、最近は存分に力を発揮しきれてないんだとか、歯がゆい気持ちで一杯だそうです。同窓会への参加の有無を確認すると、稽古のため不参加との事で、急遽、弟も含め3人で食事会をすることになりました。

写真左から新島 弘将(商業科特進ビジネスコース令和6年度卒)さん、山崎校長、新島 伊武起さん。

弟の弘将さんが英語の試験のため20時過ぎに心斎橋にて合流。3人で現在の状況や昔話に華が咲きました。二人とも近畿大学で相撲部に在籍。兄弟ですが、会話の節々に先輩後輩を感じました。自分の電話が鳴っても、「お電話出ても良いでしょうか」とか「お荷物お持ちします」等、人としての成長を感じた再開となりました。例年だと新幹線で大阪入りをするのですが、今回は飛行機移動。また、ホテルに直行するのではなく、別の大学の下見のため、バス移動を選択。偶然に偶然が重なり、とてもうれしい再開となりました。二人の今後の活躍に期待したいと思います。

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