2019

鹿屋市串良町を歩いてみました

鹿屋市は大隅地方の行政・産業・経済の中核をなす街です。第一次産業である農業・畜産業がさかんです。2006年1月1日に旧鹿屋市・串良町・輝北町・吾平町は合併し、新しい鹿屋市として動いています。

かつては国鉄大隅線(志布志~鹿屋~国分)が走っていました(1987年3月14日全線廃止)。

鹿屋市鉄道記念館(鹿屋市役所近く)の駐車場より撮影しました。駅名標が掲げられています。

 

気動車(ディーゼルカー)と作業車が現在も保存されています。

鹿屋市串良町にやってきました。停留所名は「串良駅跡」です。近くには公園がありました。

同じく鹿屋市串良町にある下小原駅跡です。公園となって整備されています。

2014年には東九州自動車道の鹿屋串良JCTや大隅縦貫道(串良鹿屋道路)が開通し、大隅地方の交通網が強化されました。写真は細山田ICです。

串良平和公園を訪ねてみました。かつて串良航空隊の航空基地があったところです。太平洋戦争末期は多くの若者がここから飛び立ちました。現在は慰霊塔があり、すぐ近くにある滑走路跡は両脇に桜の木が植えられおり、桜の名所として知られています。

昨今の国際情勢も鑑み、平和のありがたさというものを今一度考えていきたいですね。

 

鹿屋市をはじめ、大隅地区からも多くの皆さんが中学校卒業時の進路選択の際に樟南高校を選んで自分をさらに磨いています。ここで、細山田中学校出身で未来創造コースに籍を置く愛 晃瑞くん(男子剣道部)に話を聞きました。

「入学当初は緊張していた部分はありましたが、クラスメイトや寮生などと楽しく学校生活を送っています。高校生活も折り返しを過ぎました。楽しい生活が続くようにこれからも頑張ります!」

 

実家から学校までの地理的距離が遠くても、本校には学校の寮(武岡寮・東雲寮・女子寮)があります。また、下宿も紹介しています。

中学生の皆さん、様々な地域からバラエティ豊かなメンバーが集まって充実の3年間を過ごしている樟南高校に目を向けてもらえるとありがたいです。体調管理に気をつけ、これからも自分の進路に向けて歩みを進めてください。

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