金メダルはご褒美です！！

本日行われました『教育講演会』の様子です。

講師は、ロサンゼルスオリンピック 体操競技 個人総合と吊り輪での『金メダリスト』 具志堅 幸司 先生です。（日本体育大学 教授）

まず、ロサンゼルスオリンピック当時の、懐かしい感動の映像を見せて頂きました。

ロスオリンピックは1984年ですので、生徒たちはまだ生まれていませんが、当時の映像に「お～～～!!」と、どよめきが起こります。

具志堅先生の、人生を大きく変えた出来事は、この『ミゼット』に隠されているのかもしれません。
（※小学２年の時、走行中に飛び降りてしまい頭蓋骨骨折。その訳は・・・汗!? 笑!?）

その後も、大学在学中に、鉄棒でムーンサルトの練習中、「早く人間になりた～い」（ご本人の弁です）と思うほどの大けが（複雑骨折）に見舞われますが、その時の逆境を、いろんなトレーニングで克服したからこそ、今があると述べられました。

「金メダルは自分へのご褒美です。」
「苦しいとき、辛いときこそ、自分が伸びるときです！！」

そして、大事な要素として、次の２つを強調されました。

舞台から降りて来られて、「本気」をテーマに生徒の声を引き出す場面もありました。

質問にも、熱く、楽しく、丁寧にお答えくださいました。

生徒会長 英数コース２年 福田 晟 君(鹿屋東中出身)のお礼の挨拶です。

その直後、具志堅先生からカメラを促されて記念の１枚。 📷 |дﾟ) 👌
思いがけないことで、会長、ちょっぴり固まりぎみの複雑な表情!? (笑)

今回、講演会の窓口となって尽力頂いた、前田 浩文 先生（男子駅伝部監督）です。
日体大の大先輩との１枚 📷 に感動された様子です。

生徒会役員と駅伝部員で、記念撮影もさせて頂きました。

具志堅先生、本日は貴重な講演を、大変ありがとうございました。