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進路実現と真摯に向き合う樟南若人

就職試験や各種上級学校の案内など、今年も多くの進路情報が本校に届いています。特に3年生は、それぞれの進路実現に向けて準備を加速させています。

本日は商業科3年生の面接練習の様子をお届けします。生徒達は夏休み返上で、自分の進路実現と真摯に向き合います。アドバイスする先生方も気合い十分で面接練習に臨みます。

 

面接試験にあたり、先生から重要ポイントの説明がありました。表情、言葉、声量など求められる要素は多岐にわたります。

面接練習の様子です。ノックをして、「失礼いたします」と入室しました。挨拶するときの手の位置にも注意を払います。

練習といえども、本番さながらの緊張感がこちらまで伝わってきます。

座っている姿勢も評価の対象になります。とりわけグループ面接の場合、聞く姿勢も大切です。集中力を切らさぬように!

試験官役の生徒が「あなたの友人について話してください」と質問しました。質問の趣旨は、仲間や他者と調和して物事を成し遂げられるかを問うたものです。

質問に対して慌てることなく、落ち着いて答えることができました。緊張感に打ち勝とう!

面接練習を実際に見て、自分が学んだ内容をメモします。すべては自分の進路実現のためです!

別の部屋ではビデオ代わりに用いた携帯電話の録画機能を使って自分の面接時の表情を確認していました。

自分の表情を自分で確認することはとても大切です。動画を見て、自分では気づかなかった部分に気づいたでしょうか?

 

面接試験で必ず聞かれる「自己PR」「志望動機」は、受験者の熱意と入学(入社)後の期待度を見極めようとしているでしょう。つまり、「自己PR」や「志望動機」の話を通して入学(入社)後の活躍する自分の姿が見えてくるものでなければなりません。将来の目標が具体的に述べられれば、意欲は高く感じられると思います。

 

樟南若人の進路実現に向けて、面接練習や履歴書の書き方など徹底サポートはまだまだ続きます。緊張感の克服は繰り返しトレーニングすることあるのみです。強い信念とゆるぎない心を持って、前に進みましょう!

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