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本日は10月22日(水)、宝山ホールにて芸術鑑賞会を実施しました。本年度は、東京演劇集団風による舞台「ジャンヌ・ダルク」を鑑賞しました。












































御礼の言葉 文理コース2年2組 松島 暖樹さん
私自身、演劇には興味がありましたが、これまで生でプロの演劇を見たことがなかったので、今日初めて見てみて感動しました。私だけでなく、多くの生徒が「侮蔑」「羨望」「嫉妬」「疑念」などの黒いマイナスの感情や「希望」「信奉」「信頼」「愛情」などの明るいプラスの感情等の人間らしさを劇を通じて強く実感し、またジャンヌの小さな炎とも呼べる信念を劇中の声を通じて一人一人が受け継ぎ、これから希望を持って生きていこうと思います。今日はありがとうございました。



壮大な音楽と証明、そして俳優の迫真の演技により、ジャンヌの信念と勇気が力強く描かれ、生徒たちは終始真剣な表情で舞台に見入っていました。終演後には、会場いっぱいに温かな拍手が送られました。


















鑑賞後には、特別企画として舞台裏ツアーが行われました。照明・音響・大道具など、舞台を支える専門スタッフの説明を受けながら、舞台芸術の技術や工夫に触れる貴重な機会となりました。



さらに今回は、ジャンヌ・ダルク役を務めた高階 ひかりさんとの座談会も実施されました。生徒のたくさんの質問に一つひとつ丁寧に答えてくださり、演技に込めた思いや、役を通して伝えたいメッセージなどを直接うかがうことができました。


生徒たちは、舞台の感動をより深く味わうとともに、芸術に携わる方々の情熱とプロ意識に強く心を動かされていました。

今回の芸術鑑賞会は、作品の観賞だけでなく、舞台芸術の魅力とその裏側を総合的に学ぶ貴重な機会になりました。
東京演劇集団風の皆様方、ありがとうございました!