第24回高校生ものづくりコンテスト鹿児島県大会（自動車整備部門）

6月7日(土)に鹿児島情報高等学校で「第24回高校生高校生ものづくりコンテスト鹿児島県大会(自動車整備部門)」が行われました。本日はその様子をお伝えします。

このコンテストは、競技形式で自分の技術や技能をさらに向上させる趣旨となっています。本校からは3年生2名が出場しました。

競技種目は「自動車整備部門」で、「学科」「測定作業」「定期点検・車両取り扱い作業」「エンジン故障探求作業」の4つの課題を制限時間内に取り組みます。審査員の厳しい審査を受けました。

これまでの座学や実習で理論や作業技術は身についていると思いますが、日頃の勉強の成果を発揮することができたでしょうか？

結果は、石堂 優輝さん(自動車工学コース3年1組)が見事優良賞(3位)に入賞を果たしました！！おめでとうございます！！

競技のあとには審査を担当した先生方から今後に活かせるアドバイスをいただき、自分の糧としていました。

参加した自動車工学コース３年生2名からコメントをいただきました。

写真左　石堂 優輝さん(自動車工学コース３年１組)

去年に続き2回目の参加でしたが、前日の放課後まで練習していたのにも関わらず、いざ本番になると緊張で少し忘れたり、一部の課題ができませんでしたが、福留(朱)先生や城戸先生に教えて頂いたこと、声出しをしっかりすることなどしっかりできたと思います。優良賞を取れて嬉しかったです。来年出場する2･3年生も頑張ってほしいです。

写真右　白石 陽大さん(自動車工学コース３年１組)

私はこの大会に向けて放課後などを使い、先生方にご協力いただき様々な練習をしました。しかし、いざ本番になると緊張してしまい、練習のようには上手くはいかず、良い結果を取ることができませんでした。ただ、普段の授業では経験できない素晴らしい経験をさせていただくことができました。この経験を糧に今後の授業や実習、そして進路に向けて頑張っていきたいと思います。

日頃の成果を十分に発揮するには、まず基礎基本が大切なのは言うまでもありません1･2年生の皆さん、知を磨き、技を磨き、先輩方のあとに続いていきましょう！大会役員・実行委員の皆様方、大変ありがとうございました。