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激励を背に私達は大一番に挑む!

1月16日と17日は全国一斉に大学入学共通テストが実施されます。本校からも文理・英数コースの3年生が受験します。本日は明日から共通テストに挑む3年生へ向けて激励会と直前の打ち合わせおよび下見を行った様子をお届けします。

激励会では、最初に山崎隆志校長が共通テストを受験する3年生がりりしく見えると生徒達のこれまでの頑張りをたたえ、「自分自身に誇りを持って頑張ってください!」とエールを送られました。続いて、パナソニック(旧社名:松下電器産業)を築いた松下幸之助氏が述べた言葉「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである」を引用し、「これまで頑張ったのだから、ジタバタすることなくベストを尽くしましょう!」と述べられました。

 

 

生徒代表の挨拶では文理コース2年1組の河口 剣士朗くん(宮之城中出身)が先輩方に向けて「新しい入試制度や新型コロナウイルス感染症の問題で振り回されたかもしれません。しかし、寸暇を惜しんで勉強している先輩方の姿は我々下級生の良いお手本となるものでした。自分に自信をもって、体調管理を十分にして、もてる力を十分に出し切ってください!」と述べました。

 

 

受験生を代表して,文理コース3年1組の石畑 真琳さん(坂元中出身)は「例年とはかなり状況が異なりますが、今までやってきたことを信じて頑張ります!」と述べました。

 

 

直前の打ち合わせでは担当の先生を中心にして明日以降の確認を行いました。その後文理・英数コースの3年生は今年度の試験会場である志學館大学へ下見に行きました。

 

 

志學館大学は昨年度本校の生徒達が受験したセンター試験(当時)の会場でもあります。その様子はこちらです。

 

 

今年は新型コロナウイルス感染症対策のために,志學館大学の内部に入れるのは共通テストを受験する者のみということでした。防寒対策をしっかりとして,じっくりと問題と向き合ってください。

文理・英数コースの3年生はこれまで一生懸命勉学に時間を費やしてきました。そして、その成果を結実させるときがきました。

 

 

本格的に始まる大学入試,プレッシャーをはねのけて栄冠を勝ち取ってください!応援しています!

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