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小論文ガイダンス

本日は、6月2日(月)に行われた文理コースおよび英数コース3年生を対象に、小論文ガイダンスの様子をご紹介します。

講師は株式会社第一学習社 豊田 展子 先生です。

豊田先生は、第一学習社にて小論文や添削指導を担当されています。また、新しい指導者の育成や小論文教材の内容検討や採点基準の作成にも携われていらっしゃいます。豊富な添削指導経験を生かし、「小論文ガイダンス講師」として活動されています。

小論文の作成時の考え方や技法は大学入試だけではなく、大学に入学したあともレポート・卒業論文・就職活動のエントリーシートなどの作成の時に密接に関わってきます。

ガイダンスでは、予測困難な時代を迎えるにあたり、これから先求められるものとして、「さまざまな変化に積極的に向き合い、他者との協働して課題を解決していくこと」この力が非常に重要と話されました。

たくさんの生徒に質問し答えを聞いている様子です。

豊田先生は、生徒に「正解」ではなく「自分の考え」を出す力を持つように強調しました。答えの出ていないことを勉強するだけでなく、答えの出ていないことに応えられるようにしていきましょうと伝えていました。

進路実現に向けて、各教科の基礎力をしっかり養成するとともに、自分が学びたい分野の知識を豊富にして、その分野を深く探究することが可能になるように、小論文の対策もしっかりしていきましょう!

英数コース3年3組 野方 みのりさんから小論文ガイダンスの感想

私は、今回の小論文ガイダンスを受けて、課題に対して自分の意見をもち、伝えることが大切だなと感じました。今週末にある小論文模試では、課題を読みといて自分の意見を伝えられるようにするということを意識して取り組みたいです。

進路実現に向けて、各教科の基礎力をしっかり養成するとともに、自分が学びたい分野の知識を豊富にして、その分野を深く探究することが可能になるように、小論文の対策もしっかりしていきましょう!

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