伝統のボランティア

本日の午後、高齢者福祉総合センター 特別養護老人ホーム 『清谿園』において、介護ボランティアを実施いたしました。本校はこれまで２７年間、「ボランティア推進校」として、生徒・職員が一緒になってボランティア活動を実践して参りました。

今年度は８回に分けて、２年生女子全員が実施します。(※男子は学校周辺の清掃活動です。)
今回は、商業科１・２組の女子２３名が参加しました。

早速３班に分かれ、まずは清掃作業に入りました。

みっちり作業をした後は、清谿園の方からお茶のサービスを頂き、ひと時のブレイクタイム。
先生方が密かに準備していた『甘～いもの』にニッコリ。(*^_^*)

その後、各班それぞれの場所でレクレーションの開始です。
車椅子を上手に、丁寧に押す後ろ姿、いいですよ～。👍👍

自己紹介等をして、歌の披露をしました。

鹿商工時代から続く、この伝統のボランティアにおいて、欠かせない先生を紹介します。

電気工学コース教諭 木尾 公正先生です。

毎回、日本舞踊を踊っていただけるのですが、今年は坂本龍馬没180年ということで『龍馬ありて』を披露されました。みなさん、大変感動された様子でした。

最後は、一人一人に肩たたきをして、限られた短い時間ではありましたが、感動の触れ合いとなりました。

副施設長の原田様より、ご挨拶をいただきました。

人生の大先輩を心から敬愛することは、とても大切なことである旨の話をされました。
生徒たちは、今日の体験が心に刻まれ、すばらしい思い出になったことを確信します。

帰りも、バスから手を振りながら、しっかりと(^^)vサインを決めていました。(笑)

本日は清谿園の皆様、このような貴重な経験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。