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文化講演会 新着

本日は第59回 高校生のための文化講演会が行われました。

山崎 隆志 校長より挨拶

高校生のための文化講演会ですが、全国各地でおこなっております。縁がありまして、鹿児島県では2校選ばれました。今日しっかりと90分お話しを聞いて、そして、それぞれが何か今日の話しから掴み取って、高校生活、もしくは人生に役立ててくれたら、今日の会が意義があるのかなと思っております。菊地先生はじめ、ご協力いただいた一ツ橋文芸教育振興会の方々、南日本新聞の方々、この方々の協力がないとこの講演会は成り立ちませんので、感謝の気持ちを持って、しっかりとした態度で聞いてください。本日はどうぞよろしくお願いします。

主催者代表 南日本新聞社 事業部長 雪松 博明 様よりご挨拶

集英社 編集ご担当 内山 尚之 様より講師の菊地 高弘先生のご紹介

講師 菊地 高弘 先生の講演が始まりました。演目である「人生の意味を見失ってからが勝負~大谷翔平に学ぶセカンドチャンスのつかみ方」をお話しいただきました。

まず、ご自身の青春時代を野球に捧げ、その野球に挫折し、人生を懸けてこれまでやってきた大好きな野球を大嫌いになった現実をお話しくださいました。ただ、大嫌いな野球でしたが、大学4年生の時、人生の岐路に立たされた時に、真っ先に頭に浮かんだのが野球に関わる仕事を考えた。人生全てを注いできた野球だからこそ、野球に決別したにも関わらず、忘れられず、裏を返すと野球を愛していたことに気付かされたことをお話しくださいました。

当時、横浜高校の監督との出会いで菊池先生は、「人間を成長させるチャンスを逃がすのはもったいない」と言われ、ライターという仕事柄、本をよく読むようになったそうです。1か月30冊を読み、世界が広がったとのことです。映像もいいが、活字も色々なことを頭で広げられる。目からの情報だけを頭の中で膨らませられる。頭をよく働かせるようになるので、本は良いとお話しくださいました。

講演終了後は、質疑応答の時間も設けていただき、6名の生徒が積極的に菊地先生へ質問し、答えや考え方を自分のものにしようとする意欲を感じました。

生徒代表で山口さんがお礼の言葉を菊池先生へ伝えました。

花束を渡している様子です。

菊地先生より生徒へ

好きなものを追求するのは、人生の推進力になりますが、どこかで壁にブチ当たります。今まで嫌いだったり、興味ないところに目を向けるようにすれば、以外に変わります。チャンスはどこでも転がっています。近くにあるのかもしれません。もしかしたら、嫌いの中にあるのかもしれません。嫌いという部分にも目を向けてほしい。そして、今までの嫌いが好きに変わって、クルっとオセロのように人生を変えることがあるかもしれませんとお話しくださいました。

本日の講演に伴い、主催の公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会様より「集英社文庫100冊セット」と国語辞典を本校に寄贈いただきました。

最後に菊地先生をはじめとする、この講演会をを実現いただきました南日本新聞社 様、集英社 様、公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会 様、関係者の方々、本日はお忙しい中、ありがとうございました。

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