防災訓練 実施

本日、平成28年度『防災訓練』を実施しました。

先週起きた「熊本地震」では、甚大な被害が出ています。
改めて自然災害の恐ろしさを痛感すると共に、隣県の被害状況に心を痛めます。

生徒は、避難放送で一斉にグラウンドに避難します。

時任 保彦 校長の講評では、避難活動に対して一定の評価がありました。
また、「日本人は大地震に見舞われるたび、多くの教訓を得てきた。それでも災害時の対応を事前の想定通りに進めるのは難しい。」と、新聞コラムを紹介しながら、普段からの心構えについて述べられました。

引き続き、明和分遣隊長から火災や地震時の対応を細かく指導されました。
最近の緊急速報等の発達を紹介しながら、しっかりと活用し、いざという時にきちんと対応できるようになって欲しいと述べられました。

本日は、明和分遣隊の皆様、大変ありがとうございました。