普通コース講演会「失敗を積み重ねて夢の実現を」

 9月13日(火)、普通科普通コースの1,2年生約200人を対象に、『夢は「失敗の階段」で造られる』と題して講演会が本校多目的ホールで行われました。講師はスポーツトレーナーであり企業経営者の古田仁さんです。
 講演は1,2時間目に行われ、古田さんからは「私は学生時代から失敗の連続だった。しかし、今の自分があるのは失敗のおかげで、『失敗の階段』を一つ一つ上がっていくことが大切だ」と、失敗することの重要性を話していただきました。また、古田さんは「こうありたい」「こうなりたい」という想いを、頭に思い浮かべるだけではなく書くことが大切だと述べました。想いを字にすることで、そうなるための努力をすることができるということです。
 失敗を恐れて行動がとれない若者が増えていると言われています。今日の講演で、普通コースの生徒は「失敗してもいいんだ」という心強いメッセージをいただきました。
 講演終了後には、普通コース2年1組の東久保 さやさん(東串良中)が「失敗を積み重ねて夢の実現につなげていきたい」とお礼の言葉を、同じく丸岡 里緒奈さん(帖佐中)が花束を贈呈して、古田さんへの感謝の意を表しました。

講師の古田 仁さん
講演を聴く普通コースの生徒 お礼の言葉と花束贈呈

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