パラスポーツを通じた多様性理解

本日、上智大学の学生団体である「Go Beyond」と、元パラリンピアン長野・トリノパラリンピックのアルペンスキー日本代表である野島弘先生にご来校いただき、英数コースを対象にした出張体験授業を行いました。タイトルは「パラスポーツを通じた多様性理解」です。

この企画は、2年前に英数コースを卒業した濵井南咲希さん(喜界中出身)が卒業後に上智大学へ進学したことがきっかけです。大学でパラスポーツに出会い、パラスポーツの魅力はもちろん、パラスポーツを通して共生社会とは何かを知るきっかけになればと思い、この企画が動きました。

現在上智大学に籍を置く濵井さんです。よろしくお願いします!

山崎隆志校長と「Go Beyond」メンバーおよび野島先生を交えて撮影をしました。

 

出張体験授業では前半に全体会を、後半に体験学習および講師講話を行いました。

「Go Beyond」メンバーによるパラスポーツおよびスポーツにおける共生社会について授業を行う全体会の様子です。

全体会の話を聞いてメモを取る1年生の様子です。

ビデオ講話では、現在デフサッカーに取り組んでいる松元卓巳選手のお話を聞きました。

パラスポーツであるボッチャを体験している様子です。皆、楽しんでいました!パラスポーツの楽しさを感じることができたと思います。

野島先生の講話です。障がいの有無によって「壁がないこと」、「夢を持つことの素晴らしさ」、「努力することの大切さ」等の理解を深めることができたでしょうか?

授業終了後は記念撮影をしました。

 

受講した英数コースの皆さん、パラスポーツを通じて共生社会への理解を深めたり、地域、社会への貢献を考えるきっかけづくりの場としたりすることができたのではないでしょうか?

本日は上智大学「Go Beyond」の皆様および野島弘先生に深く感謝申し上げます。お忙しい中、誠にありがとうございました!

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